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(02)実物大設計図


  新追兎電鉄の基本的な線路配置は従来どおりではありますが、今回のテーマの一つとして計画的な建設というのがあります。  前回は行き当たりバッタリで進めていきましたが、その結果として台枠裏面の恐ろしいまでの電気配線となったわけです。  そのあたりの反省をこめてしっかり設計をやっていこう…というわけです。


■実物大設計図

  レイアウトのプランニングというと、方眼紙に1/10とか1/20あたりの縮尺で行なうのが一般的でしょう。  それは私も信じて疑うところはなかったのです。  しかし、その常識的なところを見事に壊してしまった方がいました。  鉄道模型のシェアハウスを作りたいと私のところに相談に来られたU氏です。  彼はKATOとTOMIXの違いも分からない超初心者だったのですが、鉄道模型のシェアハウスを作ってしまうような行動力あふれる人。  そんな彼が私の家に持ってきたのが、方眼のある模造紙。  1/1、つまり実物大で設計図を作ろうとしたわけです。  実際に模造紙を広げて図面を描いていくと、よりイメージが広がることがわかりました。  今回はU氏の方法を踏襲してプランニングすることにします。


■すでに仮設状態?

新追兎電鉄の建設 003

  新追兎電鉄の建設面積はすでに決まっています。  1800mm×430mm  旧追兎電鉄より奥行きが10mm大きくなっています。  これは分割構造をやめて一体構造とすることで、アクリルケースの内寸をキッチリ使うことが出来るようになったためです。  100円ショップで売られている方眼メモリのある工作用紙(300mm×420mm)を6枚つなげてみました。  赤い線の枠内がレイアウトの大きさになります。  写真にもあるように、線路を並べて全体のバランスを考えていくことにします。  もはや仮設にちかい状態なのですが、線路配置にあわせてレイアウトベースを設計(特に電気配線)するため、順番が多少入れ替わっています。


■初登場の半径117mmカーブ

  Bトレ専用レイアウトではありますが、急カーブは極力使いたくないものです。  Nゲージ車両に比べてカーブを進む姿がキレイなBトレですが、やはり急すぎるカーブは美しくありません。  旧追兎電鉄では最小半径は150mmでした。  建設当時にユニトラックの最小半径が150mmだった…という理由もあります。  今回はさらに小さい半径の117mmを一部区間に組み込むことにしました。

新追兎電鉄の建設 002

  内側線は半径150mm、外側線は半径183mmですが、一部区間だけ半径117mmと150mmになっています。  とある理由による措置ですが、それほど違和感はなさそうです。  実際に線路を敷設して確認すると分かりやすいですね。  この区間はトンネル内部になる予定なので、さらに問題はなさそうです。  新追兎電鉄では、従来の2M編成や1M(2両集電)だけでなく純粋に1Mの6両編成も走行予定なので、試運転を実施して通過時の挙動次第で採用するかを考えていきます。


■フレキシブルレールは断念

  新追兎電鉄の建設にはフレキシブルレールを採用すべく計画をしてきました。  しかしながらフレキシブルレールを使って急カーブ途中に絶縁をするのは出来ないと判断しました。  キレイな曲線が出ないばかりか、脱線のリスクなどもあるためです。  もっと緩やかなカーブであったなら…急カーブであろうとも絶縁をしなければ…なのですが、見た目よりも走行安定性が重要な自動運転レイアウトなので仕方がありません。


  自動運転レイアウトはプランニングが全て…と言ってもいいぐらいです。  どんな運転をしたいかを思い描いて進めていく現段階が実はもっとも楽しいときだったりするのです。

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Secre

プロフィール

しんじ

Author:しんじ
【完全自動ダイヤ運転に挑戦中】
2011年 国際鉄道模型コンベンションに初出展。
2012年 固定レイアウト製作開始。
2013年 国際鉄道模型コンベンションへ出展。
2013年 Nゲージマガジン掲載。

駅があるのに停まらない。通勤電車なのに新幹線のように暴走している…のが我慢できず、リアルさを追及した運転を目指すが挫折。結論からいうと、そういう運転は疲れるわけです。…ならばパソコンにすべて制御させてしまえば…というのがキッカケです。

もともとBトレや小さい車両が好きだったわけですが、自動運転をするには閉塞区間を短くする必要があり、ますます小さい車両にハマり中。
自動運転だけでは物足りず、駅アナウンス、信号制御、サウンドなど技術面を盛り込んで製作したレイアウトが雑誌掲載されたので燃え尽きていました。

でも誰もやっていないことがしたくで新しいレイアウト製作を開始しました。
駅を複数設置したレイアウトで各駅停車と急行が同時走行してダイヤグラムどおりに緩急接続するシーンを再現したい。

「パソコン制御による完全自動ダイヤ運転」

技術的にできる人はいるかもしれないけど、やっている人を見たことがない。
ならば比較されることもないから、思いっきりやっちゃえ…です。

技術面でまだ克服しないといけない部分が多いので、ご指導いただける方はいらっしゃいませんか?

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