FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新追兎電鉄本線製作記(第7回:実物大設計図について)


このブログでは自分がやりたいことを中心に書き綴っているわけですが、やりたいことの比較として従来の楽しみ方を出すことがあります。
従来の楽しみ方では物足りず、自分のやりたいことをするのですが、趣味の楽しみ方は十人十色。
従来の楽しみ方を否定するわけではありませんので、ご承知おきのうえお読みください。


今回は設計図の話になります。


前作につづき分割レイアウトとなるため、かなり制約を受けます。
ましてや今回は4分割となるため、線路配置は綿密に設計する必要があります。
私は基本的にバリアブルレール(スライドレール)は使わない方針なので、連結面では最低でも4線のレールが1mmの誤差もなく敷設しなくてはいけません。
またレイアウトの連結や分離の際に無理な方向にチカラがかからないように全て平行で線路を敷設するという条件もつきます。
いろいろ問題が多いので事前にCADで設計はしますが、やはり最後は現物あわせとなります。
実際に線路を敷設してみないと微妙に直線がブレていたりしますから、5mm方眼の工作紙をレイアウトの面積分用意して、試行錯誤が続いています。
方眼があることで直線部分が微妙に曲がっていたりしても修正することができます。
KATO社のユニトラックはお座敷運転に対して非常に優れた性質を持っていて、多少寸法が違っていても繋がってしまいます。
でも複線区間では上下線の間隔が狭かったり広かったりして、実際にカメラカーを走行させるとその部分が違和感となってしまいます。


新追兎電鉄2016-102
方眼のある工作紙での作業


今回の線路配置ではカーブ関係を大幅に改善しています。
鉄道模型は新幹線にかぎらず直線番長だと私は思っています。
どれだけリアルな車両であっても、半径300mm(実物換算45m)程度のカーブを行く姿はどう考えても美しくないと個人的に思っています。
さらには緩和曲線もない場合は、車両がいきなりカクカクと曲がってしまうので興醒めしてしまうことも多いです。
今回のレイアウトは小判型エンドレスを思い~っきり長く伸ばしたものですから、どうしてもレイアウトの両端は急カーブ(最小半径150mm)となりますが、その前後に緩和曲線とアプローチ直線を入れるようにしています。
KATO社もTOMIX社もカント付レールを発売していて、平坦区間からカント区間への移行にアプローチ線路がありますが…カーブに入ってからカントに移行するのは違和感があります。
実物の鉄道を撮影した動画を見るとカーブの手前から車体が傾き始めます。
だからNゲージでも、アプローチ直線とアプローチ緩和曲線を入れることで、よりリアルに近くなると考えています。
いまは仮設段階なのでカントがありませんが、以前よりもリアルに近づいているようです。
Bトレだからリアルには遠いのですが、それでも前途のように緩和曲線を走行する姿は結構お気に入りだったりします。
Bトレは急カーブさえ走行可能ですが、Bトレといえど急カーブを行く姿は美しくない気がするので、両端のカーブ以外は最小315mmに抑えて設計しています。


新追兎電鉄2016-103
緩和曲線をいれた区間を走行するBトレ



新追兎電鉄2016-104
カーブ半径を大きくした区間を走行するBトレ


現時点で確定している部分はどこかで見たことがあると思いますが、このセクションは旧追兎電鉄の線路配置としています。
今回のレイアウトは規模が大幅に拡張されていますが、旧追兎電鉄の前後はこうなっているだろうという設定です。
だから中心となるのは、旧「新宝塚駅」であり、ここがダイヤ運転の要となる予定です。
アナログ運転では難しい上下線を共用する2番線と留置線への出入りをする3番線
留置線から出庫した車両は内回りでしか走行できないという制約も以前のままですが、すべて円滑にできる線路配線よりは制約が多い方が閉塞待ちなどが起こりやすく見ていて楽しいものです。


現時点ではまだ線路が全通していません。
ユニトラックを使っていますが、メーカー推奨のレイアウトプラン図のような線路配置でないため、端数線路を使っても繋がらない区間が続出しているためです。
微妙に曲がった直線や不定な複線間隔は完成してから後悔することになるため、この段階で修正しておく必要があり、全通よりも優先して作業しています。


自動運転レイアウトが満足できるものになるかどうかは製作段階よりも、プランニングが重要となります。
どういう運転をしたいか? どういう列車を走らせたいか?
最初に決めておかないと確実に失敗します。
なので、しばらくはプランニングの話が続きます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

プロフィール

しんじ

Author:しんじ
【完全自動ダイヤ運転に挑戦中】
2011年 国際鉄道模型コンベンションに初出展。
2012年 固定レイアウト製作開始。
2013年 国際鉄道模型コンベンションへ出展。
2013年 Nゲージマガジン掲載。

駅があるのに停まらない。通勤電車なのに新幹線のように暴走している…のが我慢できず、リアルさを追及した運転を目指すが挫折。結論からいうと、そういう運転は疲れるわけです。…ならばパソコンにすべて制御させてしまえば…というのがキッカケです。

もともとBトレや小さい車両が好きだったわけですが、自動運転をするには閉塞区間を短くする必要があり、ますます小さい車両にハマり中。
自動運転だけでは物足りず、駅アナウンス、信号制御、サウンドなど技術面を盛り込んで製作したレイアウトが雑誌掲載されたので燃え尽きていました。

でも誰もやっていないことがしたくで新しいレイアウト製作を開始しました。
駅を複数設置したレイアウトで各駅停車と急行が同時走行してダイヤグラムどおりに緩急接続するシーンを再現したい。

「パソコン制御による完全自動ダイヤ運転」

技術的にできる人はいるかもしれないけど、やっている人を見たことがない。
ならば比較されることもないから、思いっきりやっちゃえ…です。

技術面でまだ克服しないといけない部分が多いので、ご指導いただける方はいらっしゃいませんか?

最新記事
カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。