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新追兎電鉄本線製作記(第9回:(雑談)列車の走行速度について)


もう何度も書いていることですが…。


自動運転を行うためには閉塞区間を多数設定する。
多数の閉塞区間を設定するには、各閉塞区間を短くする。
閉塞区間を短くするためには、列車編成長を短くする。
列車編成長を短くするために、列車はBトレを使う。


Bトレを使うことのメリット・デメリットは前回も書きましたが、比べるまでもなくデメリットの方が多くあります。
そんな中でも、Bトレを使うメリットに「遅く走ることができる」というのがあります。


Bトレの動力性能は優秀とはいえませんが、いろいろ工夫することで、なんとか走るレベルまでもっていけます。
さらにDCC化することでスロー走行も安定して出来るようになるのですが、それ以上のメリットが「遅く走らせることができる」です。


自動制御ダイヤ運転をするにあたり、時分ではありませんが、秒単位での制御となります。
今回のレイアウトは1周約10mですから、実物換算で1500m、つまり1.5kmです。
この区間を80km/hで走行した場合、
・80km÷3600秒=約22m/s
・1500m÷22m=67秒
もしスケールスピードで走行したら、約1分で1周してしまいます。


緩急接続した場合、優等列車が発車して、しばらくしてから各駅停車が発車します。
各駅停車が次の駅に停車しているうちに、優等列車が1周してきて追いついてしまいます。


これではダイヤ運転どころではありません。
できるだけ、ゆっくりと走行してもらいたいのです。


列車を眺めていて「速い」「遅い」の感覚的な基準はなんでしょうか?
私の場合は、ジョイント音や編成の通過時間です。
極端な例ですが、低速だとジョイント音が「ガタン・ガタン・ガタン・ガタン・ガタン・ガタン…」ですが、高速だと「ガタタン・ガタタン・ガタタン・ガタタン…」という感じです。
また新幹線だと編成長が400mもあるのに通過は一瞬ですが、低速コンテナ貨物だと通過までに相当の時間を要します。
自身が乗車しているのとは違う感覚です。


NゲージとBトレでは、同じ連結両数だとしても編成長が2倍ほど違います。
Bトレは車体長が短いけど車輪の数は同じなので(ホイールベースが短いため)、ゆっくり走っていてもジョイント音は高速通過時の音になります。
これは車軸受けと台車中心点がズレているKATO社のパーツを使うことで可能になります。
バンダイ社の台車だとホイールベースがほとんどないため、連接車のジョイント音にちかくなります。
私がKATO社の台車にこだわっている理由はこんなところにもあったりします。
また通過時間の基準であるならば、Bトレのスケールスピードは半分でも十分ということになります。


実際、前作の旧追兎電鉄でも走行速度は実物換算で最大でも45km/h相当でした。
映像から体感してみてください。
それほど遅いイメージは無いはずです。


(ニコニコ動画)

(YouTube)


それに加えてレイアウトではある仕組みで錯覚をさせています。
それは「架線柱の間隔を短く詰める」ことです。
あくまでも違和感ないように詰めることが大切なのです。
架線柱と架線柱の間の通過時間でなんとなく速度が出ているような気になるわけですね。


結論からすると、


「自動制御ダイヤ運転をするならBトレを使うしかない」


もちろんスペースがこのレイアウトの3倍以上あるなら、Nゲージでも可能ですよ。


現在は多忙なこともあり、今年のJAMには間に合いそうにありません。
自己満足でやっていることではありますが、
多数ご訪問いただいているのに無反応では「やる気様」がまたいなくなるかも…。
製作のモチベーションを継続するために、よろしければ「拍手」をください。

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Secre

プロフィール

しんじ

Author:しんじ
【完全自動ダイヤ運転に挑戦中】
2011年 国際鉄道模型コンベンションに初出展。
2012年 固定レイアウト製作開始。
2013年 国際鉄道模型コンベンションへ出展。
2013年 Nゲージマガジン掲載。

駅があるのに停まらない。通勤電車なのに新幹線のように暴走している…のが我慢できず、リアルさを追及した運転を目指すが挫折。結論からいうと、そういう運転は疲れるわけです。…ならばパソコンにすべて制御させてしまえば…というのがキッカケです。

もともとBトレや小さい車両が好きだったわけですが、自動運転をするには閉塞区間を短くする必要があり、ますます小さい車両にハマり中。
自動運転だけでは物足りず、駅アナウンス、信号制御、サウンドなど技術面を盛り込んで製作したレイアウトが雑誌掲載されたので燃え尽きていました。

でも誰もやっていないことがしたくで新しいレイアウト製作を開始しました。
駅を複数設置したレイアウトで各駅停車と急行が同時走行してダイヤグラムどおりに緩急接続するシーンを再現したい。

「パソコン制御による完全自動ダイヤ運転」

技術的にできる人はいるかもしれないけど、やっている人を見たことがない。
ならば比較されることもないから、思いっきりやっちゃえ…です。

技術面でまだ克服しないといけない部分が多いので、ご指導いただける方はいらっしゃいませんか?

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