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新追兎電鉄本線製作記(第10回:(進捗状況)2月28日)


設計ばかりで製作になかなか進まないレイアウトです。
現時点では線路配置がほぼ決定したのでレイアウトベースの設計を急ピッチで行っているところになります。
ここは前作の失敗を繰り返さないためにもレイアウトベースの構造変更もします。


一般的なレイアウトベースの場合、たぶんこういう組み立て方になるのでは?
私もいままではこういう方法でした。

2016-110.jpg
①レイアウトの外枠を組み立てて、補強のために梁を何本か入れます。


2016-111.jpg
②組み立てた枠の上にベニアを貼り付けて完成

ここまですれば線路を敷設して遊ぶことも可能になります。
もちろん自動運転も十分に出来るでしょう。
でもレイアウトに風景をつけるとなると話は別です。


レイアウトの優劣をつけるのは高低差だと私は思っています。
②の段階のベニア平原に風景をつけても変化が少なくなりますし、なによりBトレ専用レイアウトですから線路はすべて水平が基本、頑張って登坂させても速度低下が著しく不自然になります。
…となると鉄橋とかはどうしましょう?
もちろん鉄橋が無いレイアウトもありますが、鉄橋が無いレイアウトは考えられません。なぜなら鉄橋は絶好の撮影ポイントになるからで、レイアウト完成後に走行する車両がカッコよく見えなければモッタイナイからです。

2016-112.jpg
③スタイロフォームとベニアを追加します。

そこで②の上にスタイロフォームを貼り付けて、そのスタイロフォームの上にさらにベニアを貼り付けます。
スタイロフォームならレイアウトベース組み立て後も容易に掘り込むことが出来るので、川や谷なども表現できるようになります。
スタイロフォームはホームセンターで売っているのは駄目ですよ。
ホームセンターで購入できる製品は強度が低いため完成後に崩れてくることが多いです。
私はメーカーから直接購入する方法を強度の高いスタイロフォームを入手していますが、それでも線路を固定させるほどの強度は期待できません。
そのため線路を固定する(KATO社の釘を打ち込む)ためにベニアをさらに貼り付けているわけです。


③までは多くの方がやっていると思います。
ただし、今回も製作するのは自動運転レイアウトです。つまりレイアウトベースの裏が電気コードで恐ろしいことになるのは最初からわかっています。
①~③の方法で作ったレイアウトベースの裏側は強度を保つための梁が何本か入ります。
その梁が電気コードを配線するうえで邪魔になるわけで…、できれば何も無い平らなレイアウトベースの裏側が欲しいところです。


そのため今回は以下の方法で製作します。

2016-113.jpg
④レイアウトの外枠だけを組み立てます。

2016-114.jpg
⑤外枠の上にベニアを貼り付けて、さらにその上に梁を設置します。

2016-115.jpg
⑥梁の部分を掘り込んだスタイロフォームを貼り、その上にベニアを貼り付けます。

この方法では前作よりも強度が落ちるため、梁の本数を増やしたうえ、L字金具で十分に補強するつもりです。


この段階でやっと線路を敷設できるようになりますが、レイアウトベースの側面はスタイロフォームが剥き出しで地層のように見えています。これはレイアウト製作が進行するなかで化粧板を貼り付けて仕上げることになります。
製作途中で山を作りたくなったり、谷や川を作りたくなることも想定して…になります。

2016-116.jpg
⑦化粧板を貼り付ける際の支柱を設置します。

前作は①~③で製作して、後から化粧板をレイアウトベース側面に貼り付けました。
その化粧板を固定させるために、レイアウト下部は釘を打ち込めますが、上部はスタイロフォームですので釘は使えません。
また瞬間接着剤なども使えないため、上部の固定には非常に苦労させられました。
そういう過ちをしないためにも、事前に支柱を用意することにします。


こういう感じでレイアウトベースを作りたい…わけですが、まだ設計段階です。


今回は信号機・踏み切り・照明など、前作よりも大量に増えているため、レイアウト上から、裏まで配線を通すための貫通穴が40~50箇所になります。
強度を増やすため梁の本数を増やしたうえ、補強金具も入れているため、貫通穴がそれらを避けなければいけません。

そういう理由で、やはり線路配線と電気コードの位置はきっちり確定させなければ…になりました。

実際に線路を並べた実物大設計図を縮小した設計図に落とし込み中です。
実物大設計図を持ち運ぶわけにいかず、実物大ではコピーすることも難しいわけで…。
ではCADで作図すれば…と思うかもしれませんが、CADで設計した図面と実物大設計図では一致しません。
結構大きな誤差が出ています。おそらくはKATO社のユニトラックが持つ冗長性のためかもしれませんが、やはり現物あわせ優先です。

2016-117.jpg
せっせと手書き図面をやっています。

机上でどんなに素晴らしくとも実物にあわなければ意味がありません。
そのためアナログな方法ですが、実物の位置にあわせて手書きで作図中…となります。
定規の数字より、分度器の角度より、実物優先で図面を作るのは正直面倒だったりします。


梁の位置は決まらないけど、パーツ単位なら発注できるんですけど…。
いずれにしても自分でレイアウトベースは臨機応変に組み上げるしかなさそうです。



現在は多忙なこともあり、今年のJAMには間に合いそうにありません。
自己満足でやっていることではありますが、
多数ご訪問いただいているのに無反応では「やる気様」がまたいなくなるかも…。
製作のモチベーションを継続するために、よろしければ「拍手」をください。

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Secre

プロフィール

しんじ

Author:しんじ
【完全自動ダイヤ運転に挑戦中】
2011年 国際鉄道模型コンベンションに初出展。
2012年 固定レイアウト製作開始。
2013年 国際鉄道模型コンベンションへ出展。
2013年 Nゲージマガジン掲載。

駅があるのに停まらない。通勤電車なのに新幹線のように暴走している…のが我慢できず、リアルさを追及した運転を目指すが挫折。結論からいうと、そういう運転は疲れるわけです。…ならばパソコンにすべて制御させてしまえば…というのがキッカケです。

もともとBトレや小さい車両が好きだったわけですが、自動運転をするには閉塞区間を短くする必要があり、ますます小さい車両にハマり中。
自動運転だけでは物足りず、駅アナウンス、信号制御、サウンドなど技術面を盛り込んで製作したレイアウトが雑誌掲載されたので燃え尽きていました。

でも誰もやっていないことがしたくで新しいレイアウト製作を開始しました。
駅を複数設置したレイアウトで各駅停車と急行が同時走行してダイヤグラムどおりに緩急接続するシーンを再現したい。

「パソコン制御による完全自動ダイヤ運転」

技術的にできる人はいるかもしれないけど、やっている人を見たことがない。
ならば比較されることもないから、思いっきりやっちゃえ…です。

技術面でまだ克服しないといけない部分が多いので、ご指導いただける方はいらっしゃいませんか?

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